2008年11月18日

「生きるコント」大宮エリー

「生きるコント」(大宮エリー)

巷でちょい話題?の脚本家・大宮エリーのコラム集。
最近はサザンの33曲をイメージして作ったドラマ「the波乗りレストラン」の脚本担当。
「サラリーマンNEO」のコント脚本も書いてはった。
まず本のタイトルに惹かれた。
五木寛之の「生きるヒント」をストレートにパクったタイトル。
あまりの堂々さとくだらなさに興味がわいた。
中身は、大宮エリーの日々の出来事を綴ってるんやけど、この人何でも一生懸命やねん。
その一生懸命さがパワフルで普通の人とちょっとズレててそこがおもろいねん。
多分中身に出てくるさらにパワフルなオカンの影響やろな。
オススメの本です。
posted by 梅吉 at 22:36| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 本読んだで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

小林信彦「コラムの冒険」お笑い評

「コラムの冒険 エンタテインメント時評 1992〜95」(小林信彦)
を読んだ。
数日前に書いた「コラムにご用心」の続編。
1992年年末の欄にこう書いてある。

 「笑い」の世界に新しい才能が出なくなって久しい。
 1992年末のテレビ界の「笑い」は、依然として、上岡、紳助、とんねるずによって代表され、若手は男がぜんぶ駄目で、森口博子の物真似(かつては工藤静香、今は牧瀬里穂)と動き(ドリフ調でやるエアロビックスなど)が光っている−とうことになる。

その頃ウンナンも冠持ってたし、ダウンタウンの「ごっつ」も始まってたしなあ。
全然駄目ってことはないと思うねんけどなあ。
このオッチャン、テレビ見てないと自分で言うてはるねん。
せやのに全部駄目て。
個人日記やったらええけど、金もらってどっかの新聞にコラム書いてるんなら、もうちょい配慮してほしいなあ。
俺は見てへんからわからんねんけどとか、
俺の見た範囲ではとか、
俺が理解できる範囲でとか。

映画についてはええこと書いてはると思うねん。
でも映画もそんな偏った見方とちゃうん?ってめっちゃ色眼鏡かけてまうやん。

1993年の欄にもこう書いてある。

 久々にとんねるずの「みなさんのおかげです」を見た。その結果、大いに感心して、とんねるずの後を追う多くの二人組が駄目なこともわかった。

また言い切ってはるやん。
あかん、あかんて。

1995年の欄にこう書いてある。

 いまのテレビ界にはびこっている「大阪弁の芸人」ぎらいのぼくでも、上沼恵美子は別だ。

何やただの好き嫌いで言うてただけ?
特定の地域の特定の言語をひとくくりで嫌いになられてもなあ。
その芸人を見て判断してほしいわ。

大阪弁が東京の放送局に根付いたことって黒船みたいなもんか?
関西人の俺にはわからんけども。
posted by 梅吉 at 01:20| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 本読んだで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

小林信彦「コラムにご用心」お笑い評




小林信彦という小説家or評論家の「コラムにご用心」という本を読んだ。
1989年から1992年にかけて映画やテレビについていろいろ書いてはる。
仕事やから当然やけど、映画にやたら詳しく。何か愛がある。
割とまともで公平な目を持ってる印象を受ける。
その中でとんねるずをベタぼめしてて、彼らの後に何も出てきていないと書いてる。
ちょうどダウンタウンが東京に出て「ごっつ」が始まるのが、1991年12月。
このオッサンの目から見て、ダウンタウンがどう映ってるのかめっちゃ興味ある。

続編の「コラムの冒険 エンタテインメント時評1992〜95」を読んでみよう。
posted by 梅吉 at 12:08| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 本読んだで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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